日に日に起きる時間が遅くなってきて、今日は昨日よりさらにゆっくり朝食へ。結構混んでいるけれどエアコンルームはいつも貸し切り状態。朝のメニューは基本的に毎日同じ。
部屋に備え付けのアイスペール。
サザエさんのエンディングでタマが腰を振って踊っている姿が目に浮かびます。
日本から持参した百均のルームフレグランス。プーケットのホテルで年季の入っているところとか、日本の老舗旅館とか、部屋のエアコンがカビ臭かったりすることがあるので、最近は我が家の旅の必需品になっています。
さて、今日もプールでマッタリしましょう。今日が一番天気いいかも。
こんな天気のいい日は、午前中からビアチャンでしょう。ちなみに、このスナック菓子はちょっと油っぽい。
海は相変わらずのカニ大陸。
散歩がてらホテル探検に出かけてみます。
ビーチ側から見たビーチフロントの部屋。部屋とビーチの間には芝生のエリアがあって、今日のように日差しの強い日はむせ返る草の香りが南国ムードを盛り上げてくれます。
タイ料理レストラン、Baan Vijittの前には池があって蓮の花が咲いてます。
Baan Vijittの裏にはロビー方面へのショートカットになる階段が。
階段の途中には、いろんなモザイク画があってちょっと面白い。
階段の途中のライブラリーには各国語の本が並んでいますが、残念ながら日本語は無し。
階段の途中で振り返るとBaan Vijitt越しに海が見えます。正面に見えるのはおそらくロン島。
階段を登りきるとRotundaというキッズクラブがあって、お土産とかスナックの売店も併設。あと、自転車もここで借りられます。
プールサイドで何人か子供も見かけたけれど、このときはここで遊んでいるちびっ子はいませんでした。
途中を右にそれると川のような水路を発見。橋が架かっていて一休みできるベンチもあり。
川を渡る橋の傍らには、種類はわかりませんが、でっかい実がなっていたり。
これは多分スパだと思います。
ジャングルの中にあずまやのようなのものが点在しています。
もとの道に戻って坂道を上りきるとロビー。意外と近い。
帰りは階段を使わずに、くねくねと坂を下ってビーチへ戻ります。
海の水はだいぶ満ちて来たけれど、濁っているのであまり入る気にはならないです。
カニ達は今どうしているのでしょう...
プールサイドに戻って、昨日BIG-Cで買った茹で落花生をつまみにビールを再開。
プールサイドにいると、ときどきフルーツのサービスがあったりします。
チビ太のおでんっぽい。
今日のランチは部屋でジントニック片手にカップ麺。これもいつもの恒例行事です。
プールサイドに戻ってマッタリ読書でもと思ったら、朝からちょっと飲み過ぎでビーチベッドで爆睡してしまいました。
今日はほんとに天気がよくて、ジリジリと照りつける太陽はまさにプーケット!という感じですが、吹く風は涼しくて何なら寒いくらい。絶好の昼寝日和。
5時頃になって、少し風が強くなってきて怪しい雲も出て来たので今日のところはそろそろ撤収。
昼間のルームクリーニングとは別に、夕方にターンダウンが来るのですが、毎日日替わりでカードを置いていってくれます。
曜日ごとにブッダのストーリーが書かれていて、自分の生まれた曜日のもが自分のガイドになるらしい。
シャワーを浴びたら、飲み過ぎたと言っておきながらのジントニック。
左はスーパーチープで買ったマナーオ。これがジントニックに合うんだな。
事前情報によると、ナイトマーケットは週2回のはず。今日あたり開催されてるのではとあたりをつけて、夜の街に出てみます。
しばらく歩いて、先日のマーケットの場所に行ってみたら、ビンゴ!ただ、すでに閉店ムード。今の時間は8時前。どうやら8時で店仕舞のよう。
ぐるっと一回りしても特に欲しいものはないですが、市場は見ているだけでなんだか楽しい。昼間には閉まっていた3軒のバーもしっかり賑わっています。どこからこんなに集まってくるんだろうか。
バーの先の路地の角の看板にイタリアンの看板を発見。30M先と書いてあるのでちょっと行ってみましょう。 薄暗い路地を進むとすぐ右側にイタリアンのレストランがありました。
店内はよくあるプーケットの街角レストラン的な感じでイタリアン感はあまり無し。
お客はこの時点でタイ人女子と欧米人男子のダブルデートが一組。
店の名前は、たぶんCHEF ELLIS。
まずはメニューを見せてもらって、なかなか良さげだったので入ってみることに。
今日はサブイサブイの予定でしたが急遽変更。
オーダーは我が家の定番フリットミストと、手書きの看板のスペシャルメニューから「Risotto with scallops and shrimps」を注文。
ドリンクメニューにはワイン赤、白はあるけれど、スパークリングワインが無い。でも、店の冷蔵庫に目をやると、プロセッコが並んでいるではないですか。
タイ人の店員に、あそこの冷蔵庫のスパーリングワインを注文したいと言ってもなかなか通じないので、冷蔵庫のところまで行って、これこれと指差すと、これは売り物ではないとの答え。
でも、タイ人の店員とオーナーらしきでっかい欧米人とが相談の結果、800Bでどう?ということになったので注文。きっとオーナーの私物だったのではないかと思います。
最初、ワインクーラーに入って出て来たときは氷があまり入っていなくて倹約感ありありだったのですが、単に氷が足りなかっただけらしくて、 オーナーがでかけたと思ったら氷の袋を下げて帰って来て、ワインクーラーにも氷をどぼどぼ追加してくれました。普段、プロセッコは店で出していないためか、グラスは普通のワイングラス。
さて、料理の方は予想通りの感じ。フリットミストはエビとイカが山盛りで、マナーオではなくちゃんとレモンが付いているところがエライ。おつまみに最高。リゾットはエビがかぶってしまいましたが美味。ちょっと濃い味。
食事をしていると、変な電飾とか自撮り用の棒とかの売り子が来ますが、いらないと言えばすぐ帰ります。
食後にはケーキのサービス。これが甘すぎずというか、ちょっと塩味が効いていておいしい。塩キャラメルとかの感じですね。
食べきれなかったフリットミストはお持ち帰りにしてもらって、お勘定は〆て1450B。
このお店、最初に見つけていたら通ったかも。
食後はスーパーチープに寄ってビールとトニックウォーターを調達。夜のスーパーチープは大繁盛でレジも大行列。ビールで重たいリュックを背負ってホテルに帰って、お持ち帰りにしたフリットミストで今日も2次会。