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2017年5月プーケット旅行
二日目
朝の光で目が覚めるように、正面の窓をレースのカーテンだけにして朝を迎えましたが、目が覚めた時にはすっかり明るくなっている。寝過ぎたーと思いながらベッドの上でまどろんでいると、目覚まし時計のようにセミが一斉に鳴き出して、時計を見ると5時55分。なんだ、まだ早いじゃん。
天気は晴れ。左側の窓から見える山の上からちょうど朝日がのぞいています。蝉たちはきっと朝日を直接浴びると鳴き出すシステムなのでしょう。
ダブルエアコンの効き目はすごくて、部屋の中はキンキンで寒いくらい。ただ、風量の調節がうまく働かないようで、常に「ゴー」っと最大風量で稼働 していて、ちょっとうるさい。
正面の窓からの景色はこんな感じ。シャロンの街越しにロン島が見えます。
Phuket Chalong Villa Zolitude
さて、朝ごはんに行きますか。
カートを呼んでロビーへ下ります。昨日の夜はずいぶん登って来た気がしたけれど、下ってみると思っていたより近そう。明日から行きは歩きでも大丈夫そうです。
レストランはロビー前の階段を降りた左の建物。
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朝食のビュッフェはこじんまり。でもこれで充分。
Phuket Chalong Villa Zolitude
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お寿司もあります。
そして今日のスープは味噌汁。
お醤油も標準装備。
さすがに初日からお寿司というのもなんですが、後半お世話になるかもしれません。
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料理のコーナーは日替わりでテーマが変わるらしく、今日はJapanese。
でもトンカツチキンってモヤモヤする。
まあ実際はチキンカツなんですが、ちゃんとトンカツソースが用意されているところはえらい。
これも今日ではなく後半に出して欲しかった。
隣の席の欧米人がタバコを吸い出したので禁煙のソファ席に移動。初日からチキンカツ定食のような朝食を食べて、レストランを出る時に重要情報をゲット。
Phuket Chalong Villa Zolitude
憧れのハッピーアワー。
プールサイドでは1時から3時、レストランは5時半から7時半がハッピーアワーです。
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食後はホテル探検。
レストランを出ると正面にプール。
小さいプールですが、部屋にもプールあるしね。
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ライブラリー。日本語の本もありました。
ボードゲームなんかもあります。
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プールの先にはビリヤード台。
ひと勝負してみましたが、ここはひたすら暑い。
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下の階にはジムもあります。
電話で呼べばインストラクターに指導もしてもらえるらしい。
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プールサイドのタオル。
四角いカゴから借りて丸いカゴに返す。
ロビーからは遠くの山々ビュー。
Phuket Chalong Villa Zolitude
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一通り探検したら部屋に戻ります。
これがホテル内を走っているカート。
トゥクトゥクよりは大きくてソンテウよりは小さい。
カートと呼ぶにはちとデカイですが、あえてカートと呼びましょう。
部屋に戻って水着に着替えて日焼け止めを塗って準備万端というところで、突然のお天気雨。仕方がないのでオーディオルームでクイーンのDVDの続き。
Phuket Chalong Villa Zolitude
どうも画面の設定がうまくいかなくて、フレディーがちょっと太って見える。画面の縦横比が合ってないんだな。
雨はすぐやんだので、いざプールへ!
Phuket Chalong Villa Zolitude
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スイッチをオンにするとこんな感じで滝も出ます。
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今日のランチは柿の種と千葉産の落花生。
落花生は千葉産に限る。
あと、柿の種はお腹にたまる。
ヴィラは山の斜面の東側にあるので、陽が陰るのが早いです。時間とともに日向が減って行くので、陽の傾きに合わせてビーチベッドを動かします。
Phuket Chalong Villa Zolitude
陽を浴びながら昼寝をして、暑くなったらキンキンに冷やしたビデオルームで涼んで、柿の種を食べつつビールを飲んで、まったく怠惰な1日で初日から絶好調です。
こんな怠惰な1日ですが、昨日のチェックイン時の情報によると、土日の夜はウィークエンドマーケットが近くであるとのことなので、タクシーの予約にレセプションまで歩きます。
レセプションで聞くとタクシーは片道300B。帰りはどうしたらいいの?と聞くと、現地でタクシーが拾えるとのことですが、初めて行くところは勝手がわからないので往復600Bで帰りのタクシーも予約。料金はドライバーに直接払う仕組み。何時にしようかと悩んでいたら、6時でいいんじゃな いと言うので、言われるがまま6時で予約。
ついでに明日のセントラルデパート行きの無料シャトルバスも予約。
帰りも部屋まで歩いてみたけれど、坂がきつくて帰りはやっぱりカートを頼んだ方が良さそうです。
部屋に帰って6時になるまでビアチャンを飲みつつ時間調整して、6時前にロビー棟まで降りて、そこからカートで下のパーキングエリアへ移動。そこでタクシーに乗り換えて、いざナイトマーケットへ!
タクシーで20分ほど走るとウィークエンドナイトマーケットに到着。
タクシーを降りる時に、9時に迎えに来てねと頼んで車を降ります。タクシーはこの場所に迎えに来ると言うので、周りを見渡してしっかりと場所を確認。
ナイトマーケットは思っていたより大規模で、中に入ってみると細い路地が縦横に走っていて、思いつく限りのものはなんでも買えそうな充実ぶり。
Phuket Chalong Weekend night market
Phuket Chalong Weekend night market
Phuket Chalong Weekend night market
Phuket Chalong Weekend night market
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揚げ物系。汁物とかナマものは危険な気がするけど、揚げ物なら無難かな。
Phuket Chalong Weekend night market
寿司も人気のようで、あちこちに店が出てます。
Phuket Chalong Weekend night market
タイと言えばお約束の虫。
Phuket Chalong Weekend night market
普段はあまり屋台とかで食べないのですが、せっかくなのでなんか食べちゃう?ということでエビを購入。でっかいエビが6尾で300B。屋台にしちゃあ高いですが、でかいエビにしちゃあ安いかな。
好みのエビを選んだら炭火で炙って渡してくれます。
Phuket Chalong Weekend night market
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エビだけでは寂しいので別の店で豚の串揚げも購入。1本10B。
いろいろ買ったもののどこで食べたらいいやら。立ち食いってわけにもいかないので、Barの前のテーブルに座ってみます。
Phuket Chalong Weekend night market
オーダーを取りに来たお兄さんに、持ち込みで食べてもいいの?と聞くと、もちろんいいよ!との答え。ビアチャンとシンハー(80B)を一本ずつ注文して、まずはエビから。
Phuket Chalong Weekend night market
殻付きのエビは殻を剥くのが面倒くさいのと、当分指がエビ臭くなるのとで普段はあまり食べないですが、プーケットに来たからには食べないわけにはいきません。でっかいエビですが種類は不明。ハサミの手が細くて長いので一見手長エビにも見えますが、正体は不明です。殻を剥いてみると食べられるところが劇的に小さくて、ちょっと騙された感がありますが味はバッチリ。付いて来た緑色の辛いタレがこれまたおいしい。
一本10Bで買った豚の串揚げもめちゃめちゃうまい。ビールに最高。
Phuket Chalong Weekend night market
ビールをお代わりしたらおつまみが足りなくなったので、屋台まで走ってコーンバターを追加購入。
ココナッツ風味でこれも美味しい。
満腹です。
まだまだ時間はあるので食後はマーケット探検の続き。
Phuket Chalong Weekend night market
ずっと欲しかった涅槃像を発見して、値段交渉の末1200Bスタートのところを450Bで購入。サイズ感といい色といい、イメージ通りだったのでちょっとうれしい。
我が家では今テレビの上にいらっしゃいます。
ナイトマーケットは思っていたより広くて、途中でどこをどう歩いたかもわからなくなってしまったので、一旦マーケットを出て隣のスーパーチープで部屋飲みビールを補充。
Phuket Chalong Weekend night market
それでも9時の迎えまでにはまだ時間があるので、先ほどのBarに戻ってMojitoとピナコラーダを注文。カクテルが100Bは安いよね。ちなみにグラスは100Bですがバケツは250Bと書いてありました。バケツもちょっと気になる。
ゆっくりカクテルを飲んでいて、気がついたらそろそろタクシーの待ち合わせ時間。残りのカクテルを一気飲みして9時ちょうどに待ち合わせポイントに戻ってみると、しっかり待っていてくれました。
ホテルに帰って、今回の旅のニューアイテムとして持参したカルピス・シチリアレモン味を飲んで、クタクタで就寝。
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