今朝はプールサイドにお坊さんが来ていました。週末だからかな?
今日もタイコーヒーをミルクニッノイで注文して、相方はパンケーキとかカノムなんとか(昨日の餅米のお菓子)などの甘系朝食。自分は汁そばからのパッタイというガッツリ系。でもパッタイは今イチだったかな。意外とシューマイがおいしくて毎日食べてます。
今日もガラス張りのエアコンルームに席を取りましたが、今朝は外の方が涼しいかも。食後はプールへ。今日の空はちょっと曇り気味。
海際に移動して、クッション入りの肘に優しいビーチベッドで、しばしうつ伏せ読書。
仰向けだと手が疲れるし、座っていると変な日焼けになるし、もっぱら読書はうつ伏せです。
だんだん天気もよくなって来て、雲はあるもののまあまあの天気。
今日はあんまり風がないせいか蒸し暑くなってきて、いつものプーケットっぽい感じ。
見渡す海は相変わらずの遠浅で、かなり先の方でも膝ぐらいの深さ。沖の方で歩いている人がいたりします。プールに戻ると、今日はタイ人の家族連れの姿も。
既にヴィジットに来て七日目。退屈が心地よいです。
お昼になったぞと優秀な腹時計が告げてくるので、バギーを呼んでロビーへ。
今日もランチはサブイサブイ。先客の欧米系老人二人組が昼飲み中。お店の人に「もう日本に帰ったと思っていたよ」と言われつつ、今日の注文は、ヤムカイダーオ(目玉焼きのサラダ)、汁そば(朝に甘系朝食を食べた相方用)、それとカオパットカイ(卵チャーハン)
今日もどれも美味しくいただきました。特にチャーハンは昨日に引き続き2連勝な感じ。ヤムカイダーオもオススメ。
さて、昼飯を食べた直後に夕飯の話でなんなんですが、最後の夜はやっぱりサブイサブイでしょう。そうなんです、今日が最終日なんです。
ということで、夕飯の注文。前回、メニューに無い料理を説明するのに難儀したので、今回はMacbookを持参して画面を見せながら3品を注文。
シーユートゥナイト!と言って店を出て、ホテルに戻って再びプール。 最終日と言っても特にやり残した事も無く、というか、やろうと思っていた事も無く、退屈を満喫。
午後のプールはちびっ子達もいなくなって静かです。
4時頃になって、雨が降り出しました。
雲はあるけど青空も見えているので、すぐ止みそうな気もするけれど撤収する事に。
いよいよプールもビーチもこれで最後になるけれど、もう十分満喫したので思い残すことは無し。
半外のシャワーブースは雨が吹き込んできますが、どうせ濡れているのだから気にしない。 シャワーの後は氷を注文して、テラス越しの雨を眺めながら、いつものジントニック。
夜になって遠くに雷の音は聞こえるものの、このあたりは雨が降っていないので、今のうちに最後のディナーに出掛けましょう。明日は早起きなので夕飯も早めにスタートです。念のため部屋の傘を持って行こっと。
万一雨が降り出してもいいように、奥の席に着いてビアチャンとマルガリータを注文。料理はすでに注文済み。
サブイサブイの店内を見ると、レゲエの曲とか、かかっていそうですが、全然そんな事はありません。
料理の方は、まずミドリイ貝。見た目はムール貝ですがムール貝ではないらしい。身が大振りで味もいいのですが、大きすぎる貝はちょっと怖い。
次は豚肉とかいらん菜炒め。おいしいです。味付けはパックブンファイデン(空芯菜炒め)と同じかも。
そして3品目はプーニム炒め。こちらもけっこう盛りがいい。
食事の途中で雨が降り出して、みるみるうちに大雨に。店員さんが慌ててビニールを降ろし始めます。
奥の席にしておいて正解。
最後の夜は雨が止むのを待ちながら、ちょっと多めに飲んでビアチャン5本とカクテルと料理で1040B。
帰りがけにお店の皆と記念写真を撮って、また来るからね!と約束して店を出ます。実はもうフレンドシップビーチに来る事も無いかなと思っていたのですが、店を出て大きな水たまりを踏まないように、濡れた車道を小走りで渡ってホテルに戻ったときには、また来なきゃ、という気持ちになっていました。
ホテルのレセプションに寄って、明日早朝にチェックアウトする事を告げると「じゃあブレックファストボックスを用意しておくね」とのこと。 6時10分で朝のバギーのお迎えも予約。部屋に戻ったら荷物のパッキング。明日早いのでできるところまでは済ませておかなければ。
そして、いつものようにジントニックで2次会。スーパーチープで買ったジンは一週間でぴったり飲みきりました。
4時にセットした目覚まし時計で起床。
当然外はまだ夜で、テラスから夜空を見上げると大きなオリオン座が見えました。今回の旅でちゃんと星が見えたのは初めてかも。
荷造りはほぼ昨日に済ませてあるので、あとは身の回りのものを詰めるだけ。
朝6時10分にバギーのお迎えを頼んでいたのに、6時10分に電話がかかって来て「モーニングコール」だと言う。じゃなくてバギーを頼ん だんだよと言うと「2分で行く」というので部屋の前で2分待機。2分+αで来たバギーでロビーへ。
チェックアウトを済ませて、ブレックファストボックスを受け取って、6時半に予定通りホテルを出発。ちなみに帰りの空港までのタクシーも、行きと同様に現地の日本人旅行会社に滞在中ネットで予約しました。
渋滞もあるので1時間半はかかると言われていたけれど、50分で到着したので早々にチェックイン。
チェックインが終わったら、まずは腹ごしらえ。ホテルで用意してもらったブレックファストボックスの中身は、サンドイッチとバナナなど。ゆで卵には塩が欲しかった。
出国審査。なぜかいつも遅い係員の列に並んでしまう。
さて、あとは飛行機に乗るだけなんですが、ゲートには25分遅れの表示。その後、表示は40分遅れに。バンコクでの乗り継ぎ時間はもともと1時間半だったので、これ以上遅れるとちょっと心配。まあタイ航空が設定している国際線の乗り継ぎ便なので、大丈夫とは思いますが。
表示通り40分遅れでボーディング開始。特にアナウンスはなく、何となくゲートが開いて何となく搭乗。ちょっと頑張って飛んだのか、バンコクには25分遅れで到着。羽田便の搭乗開始までには30分以上あるので、途中少し買い物ぐらいできるかと思っていたら、飛行機を降りたところに係員が待機していて、有無を言わさずゲートに向かわされます。その後も辻辻に係員が待っていて、こっちだ、あっちだと誘導されて、どこにも寄らせてもらえずにゲー トに到着。
羽田行きの飛行機は定時で出発。機内は満席です。
飲み物のサービスと食事のサービスがあって、夜の9時に羽田に無事到着。
今までは1週間あれば3泊、4泊でホテルを変えたりしていたのですが、今回の旅は1週間まるまるヴィジットリゾートに滞在。ホテルを変えて 一旅で2カ所のホテル/ビーチ/街を楽しむのもいいですが、1カ所にずっと居るのも悪くない。毎日通ってお店の人と仲良くなったり、近所を歩いて何か見つけたりというのは、長く居ないとできないので。
フレンドシップビーチは正直ビーチと言える感じではないです。事前に覚悟はしていたけれど、やっぱりちょっと物足りない。ただ、ヴィジットリ ゾート自体はとても居心地が良くて、ビーチは無くても十分楽しく過ごせます。
Googleのストリートビューを見てホテルの近くには何も無いと思って来ましたが、ナイトマーケットはあるは、スーパーチープはあるは、ホテルのすぐ前にタイ料理屋もあるし、少し歩けばイタリアンもあって、まったく困る事は無かったです。
ヴィジットリゾートでの滞在は、今までの旅とは少し違う過ごし方ができた気がして、プーケットでの楽しみ方がまた一つ増えたように思います。また来たい。