今日は一日レッチェ観光。朝食を食べたら早速街へ出かけましょう。
レッチェの旧市街は歩いて回るのにちょうどいいサイズ。歩いていろんな所に行って写真を撮ってきたものの、いろいろ周り過ぎてどれがどの写真かよくわからなくなってしまったので、ここからは順不同にレッチェの写真をどうぞ。
とても美しい街と建物の数々。いや~それにしてもバロック建築のコッテリとした装飾に、もうお腹いっぱい。マテーラやオストゥーとは全く対照的です。
だいたい見たいところは回ったので、次はお買い物。買い物といってもブランド品とかじゃなくて、スーパーマーケットですけどね。
旧市街を東に出て、少し歩いたところの地下に大きめのスーパーが有ります。ここで飴とかお菓子とか、お土産になりそうなものを物色。
買い物を終えて帰る途中のサンタ・キアラ教会で結構式に遭遇。
カルロ5世城横の駐車場には市場が出ていて、洋服や雑貨品など庶民価格で売ってます。ぶ~らぶらお店をのぞいて、面白いものが有ったら買う気満々でしたが、特に無し。
さてそろそろお昼。今日のお昼はヴィットリオ・エマヌエーレ通りのall'ombra del barocco。ここは本屋さんがやっているカフェ。
店の肩書きは、Caffe/Enoteca/ristranteとなっていてワインのメニューも充実。プーリア産のロゼのグラスワインを注文して、食事は軽めでアスパラガスのリゾットとプーリア名物らしいリゾット。
食後はいったんホテルに。
部屋飲み用の小瓶のプロセッコ を開けて、バルコニーから街を眺めてしばし休憩。そして作戦会議。行こうと思っていたところには、だいたい行ってしまったものの、いくつか行き忘れているところもあったので、午後も街歩きに出かけましょう。
ここからも順不同で、とりいそぎ写真のみ。
いっぱい歩きました。
ゴシックだらけのレッチェの街の余韻に浸りつつ、再びプロセッコの小瓶を開けて夜まで部屋で休憩。
さて、いよいよこの旅最後の晩餐、夜のレッチェに繰り出します。
まずは、サントロンツォ広場方面へ。広場は相変わらず、露天やらステージやらでお祭り騒ぎ。その喧噪を通り過ぎて7月25日通りに出たら左(北)へ。右手に市立公園を見ながら歩いた突き当たりにあるのが今日お目当てのリストランテ「イル・ヴィーコ・デル・グスト」(Ristorante Il Vico del Gusto)
店の入り口はこんな感じ。
明るい照明の店内は、日本で言うなら普通に街の洋食屋さんと言った感じ。オーダーは前菜にシュリンプカクテル(Cocktail di gamberi)とイワシのマリネ、プリモに魚介のトロフィエ(Trofiette alla pescatora )とポルチーニのタリアテッレ(Tagliatelle al porcini)。ワインはプーリアの白。
どれも美味しくいただきましたが今日のヒットはイワシ。
デザートにティラミス。
エスプレッソで〆て52.5ユーロ。
ほろ酔い気分で歩いて帰る途中、市立公園でもなにかイベントをやっているみたい。道を渡って公園に入ってみると、こちらも屋台が出て大勢の人だかり。真ん中の広場にはステージが組まれて、バンド演奏で盛り上がっているじゃないですか。
サントロンツォ広場に戻ってみるとこちらもバンドで盛り上がり中。今日のレッチェはお祭りだらけ。
レッチェの旧市街はまだまだ宵の口。大勢の家族連れやカップルで街は大賑わいです。
部屋に戻ってベランダからヴィットリオ・エマヌエーレ通りを行き交う人達を眺めながら一杯やって、レッチェの街の空気十分楽しんだところで今日は就寝。
いつものように、少し落ち着かないダイニングで朝食をとったら、部屋に戻ってパッッキング。旅もいよいよ終わります。
9時、チェックアウトをしている途中で、お迎えの車が到着。ドライバーのアントニオは、オストゥーニ~レッチェ間と同じドライバー。スーツケースを車に積んで、いざブリンディシへ。
アントニオが運転するタクシーは相変わらずの爆走で、車は順調にブリンディシ空港に到着。アントニオに別れを告げて空港内に入ると、いかにもこじんまりとした地方空港と言った風情。さっそくチェックインなんですが、ローマ~関空の便の座席が並びで取れないとのこと。時間をかけていろいろ調べてくれたものの、結局通路側の席で縦並びでしか席が取れませんでした。
セキュリティチェックを通ってゲートの前まで来てしまうと、小さな売店以外何もありません。
ほぼ定刻でゲートが開いて、徒歩で飛行機まで移動。小型の機体に乗り込んでいざローマへ。ローマから関空へはANAとのコードシェア便。国内線のターミナルから日本行きが出るターミナルは結構距離があるので注意。
さて、前回の「イタリアのくるぶしを横断」に続く、南イタリアを満喫する旅「イタリアの踵を縦断する旅」、マテーラからオストゥーニ、そしてレッチェとオートラント、それぞれの街にそれぞれの良さがありました。今回の旅では途中じゅうぶん時間が取れるよう日程を組んだので、ただ観光地を巡るだけではなく普通に街を歩いて、普通に街を感じられたのも良かったかも。イタリア旅行と言えばローマ、フィレンツェ、ベネチア、ミラノといっや見所がたくさん有るけれど、素朴な南イタリアの風景や時間の流れが自分には合っているように思います。