HOME BACK NEXT
2008年4月プーケット旅行記
六日目
6時過ぎに起床。夜遊びしない派なので、リゾートに来ても規則正しく目が覚めます。朝シャワーを浴びていざ朝ご飯。
Phuket Surin beach Benyada lodge
ベンヤダの朝食は注文式です。パンや卵の焼き方、ベーコンかソーセージなどを選んで注文するアメリカンブレックファストと、焼きそばかお粥を選ぶアジアンスタイルがありますが、迷わずアジアンスタイルをオーダー。
Phuket Surin beach Benyada lodge
Phuket Surin beach Benyada lodge
レストランの男子スタッフは今日から始めたのか?と思うほどぎこちないですが、一生懸命なので許します。食後にコーヒーのおかわりをもらって、しばしゆっくりしてから部屋へ。ニュースでも見ようかとテレビをつけると、海外向けのNHK番組がやっていて、今日の特集はわが社の製品じゃないですか!うれしいけれど、リゾートに来てまで社長のインタビューを見る事になるとは...気を取り直してビーチへ。
今日は、呼び込みのおじさんを振り切って昨日のビーチチェアを通り過ぎ、違う場所にしてみました。振り返ればHAPPY HOURの看板。なかなかのロケーションです。驚いたのはビーチチェア代。昨日200Bだったのにここは100Bとの事。ビーチチェアは皆同じ料金と思っていたので勉強になりました。
Phuket Surin beach
Phuket Surin beach
海は昨日と同じで男の海。ということで今日もビーチチェアで マッタリ&読書の一日です。ボーッとして読書して散歩してを繰り返すだけですが、お昼にはちゃんとお腹が減るもんで、昨日と同じNOK RESTAURANTへ。まずは念願のガイヤーンを注文。100Bはちょっと高めですが味は絶品!他にはガパオ(150B)を注文。白ご飯は20B、ビアチャンのレックが60B、ピナコラーダは150B。値段はちょっと高めですがおいしかったです。
Phuket Surin beach NOK RESTAURANT
Phuket Surin beach NOK RESTAURANT
午後もひたすらボーッとして読書して散歩してなんですが、さすがに暑い!ちょっと海に入ってみましたが、腰ほどの深さまで水に浸かるとすでに立っているのが精いっぱいなほどの荒波で、油断をすると波にさらわれてしまいそう。あきらめてビーチに戻って水シャワーで体を冷却。スリンはビーチの所々にシャワーがあるので助かります。
Phuket Surin beach
3時頃までマッタリして早めにホテルに引き上げます。今日はこの後パトンに出掛けます。
ホテルの前がタクシー乗り場になっているので、常時ドライバーのおじさんが東屋みたいなところでダラダラしています。でもタクシーに乗る気満々で近づいて行くと、ダラダラしていたおじさんが跳ね起きて「タクシー、タクシー」(語尾上げで)と満面の笑み。パトンまでいくらか聞いてみると、450Bとのこと。たしかにタクシー乗り場の看板には450Bと書いてあります。めげずに値切ってみましたがいっこうに引く気配が無いので、近くにあるトゥクトゥク乗り場を指さして、じゃあトゥクトゥクにするよ、と言うと「絶対同じ値段だから!トゥクトゥクで値段聞いて戻ってくることになるぞ!俺を信じろ!」とやけに頑張るので450Bでパトンまでお願いしちゃいました。
道中、タクシー高くなったね、と話しかけると「ガソリンが値上がってるから仕方ないんだよ。それでもバンコクのタクシーが安いのは、バンコクのタクシーはガスで走ってるからなんだ。でもガスは爆発するかもだしとっても危険なんだ!」とのこと。ちなみに日本でもタクシーはガスですよね。タクシーのガスが爆発したなんて聞いたこと無いですよね。
そうこうしているうちにパトンに到着。しきりに帰りはどうする?と聞いてくる運転手に、帰りの時間を決めてないんだよと断って、ジャンセイロンの近くで降ろしてもらいました。
ジャンセイロンに着いたら早速買い物。ロビンソンデパートでワコールの下着を購入。セール中とのことで何だか安く買えました。あとはカルフールでお土産のお菓子などを購入。それと自分用にタイの調味料など。
Phuket  souvenir
スープの素。チキンとポークを一つずつ。
スプーン付きですがこのスプーンは危険です。エッジが切りっぱなしなので口の中を切りそうで怖いです。
Phuket  souvenir
3枚ずつ小分けのオレオ。バラまき用のお土産に最適。パッケージのタイ語がお土産感を盛り上げつつ中身は普通のオレオです。現地のお菓子って味が日本人好みじゃないのもあって、好き嫌いが分かれたりするので、こういうのが無難です。自分も海外の食べたこともないお菓子をお土産でもらうと、ちょっと困ります。
Phuket  souvenir
タルカムパウダーのブランドが出している 石鹸。使うとすごくスースーを通り越して寒いです。
Phuket  souvenir
黒い歯磨き粉。最初ちょっとビックリしますが、使っているとクセになります。唯一の弱点は、歯ブラシのブラシの根っこが黒くなること。
Phuket  souvenir
ヤードム。タイ人が鼻に刺しているあれです。お土産物屋ではぼったくり価格なので、コンビニとか薬局とかで買いましょう。
お土産のほかに明日の昼用のバケットとハム、チーズを買って今日の買い物は終了。この時点ですでに腹ぺこの二人の夕飯は、オーシャンデパートの1階奥のスワンミーでタイスキです。
Phuket Patong beach suki suan mee
Phuket Patong beach suki suan mee
メニューを見ながら目に付くものを適当に頼んで、来たものを鍋に入れるだけという簡単料理ですが、特製の辛いタレで食べるとちゃんとタイの味。〆はもちろん雑炊です。注文は鍋を指さし一言「ごはん」で通じます。
ここは日本語のわかるスタッフがいて注文は楽でいいのですが、このスタッフがちょっと感じ悪いです。お店は悪くないですがもう来ないかも。
食後はバングラ通りをブ~ラブラ。
Phuket Patong beach Soi Bangla
相変わらずバングラ通りは賑わっています。海側の通りへ出て帰りのタクシーを探しつつしばらく北へ。トゥクトゥクは道沿いに何台も停っていて「トゥックトゥック!」と客引きをしていますがタクシーはなかなかいません。最近めっきりトゥクトゥクではなくタクシー派なんです。タクシーの方が冷房もあるし乗り心地もいいし値段も変わらないし安全そうだし。しばらく歩いてあきらめてトゥクトゥクにしようかと思ったところでやっと一台発見。スリンまで500Bというところを400Bに値切ってホテルに戻りました。
部屋に戻ってシャワーを浴びて買い置きのビアチャンで2次会。街へ出ると疲れます。今日は早めに爆睡...
HOME BACK NEXT