定刻通り夜にプーケットに到着して、今回は空港のミニバス・タクシーカウンターでホテルまでのタクシーを800Bで手配。チケットのようなものを渡されて5番の出口の前で乗れと言われたものの、タクシーは出払っていて、来る気配は無し。ひたすら待つもタクシーは来なくて、見かねた係員に乗り合いバンならすぐ乗れるぞと声を掛けられるも、さっき払った800Bとミニバスの差額は返ってくるのかとか、みんなのホテルを順に回るのですげー時間がかかるんだろうなとか思って、このままタクシーを待つことにして、列を抜けて乗り合いバンに向かう欧米人を見送って、でもやっぱりその後も全然タクシーは来なくて、ああ、乗り合いバン乗っとけばよかった、と思っていたところで今度は、タクシー相乗りしたらどうだと声を掛けられ、たまたま一緒に並んでいた日本人カップルと一緒に相乗りタクシーでホテルへ向うことに。
このタクシーが見慣れない真っ暗な道ばかり走るので、どこかの暗がりで身ぐるみ剥がされるんではないかとビビりながら、あー、相乗りでよかったとしみじみ。
タクシーはまずパトンの北寄りのホテルで相乗りのカップルを降ろして、そこから少し北上。やっと今日の宿、U ZENMAYA(今はZenmaya Oceanfront Phuketになっているようです)に到着。やっぱりタクシーは日本で予約しておくべきと実感しました。
チェックインして部屋へ。ウェルカムドリンクは部屋の冷蔵庫の飲み物とのことですが、スペシャル感にこだわり過ぎて微妙な味の飲み物を出されるより、冷蔵庫の飲み物のほうが嬉しい。
初日の今日は到着が遅くなってしまったので、持参のカップラーメン(まさか初日に食べるつもりではなかった!)と冷蔵庫のビールで夕食を済ませ、ヘトヘトで就寝。
朝です。
さて、部屋からの景色です。
このホテルは海に面して建っているので、ばっちりシービューです。
そして遠くに見えているのは軍艦のようです。
そろそろ朝食へ行きましょう。
種類が豊富と言うわけではないですが、いちいちこ洒落た感じが楽しいです。
好物の汁そばコーナーのほかに、カノムチンもあるのですが、ここはセルフサービス。段取りがわからなかったので、お店の人に作ってもらったら、こんな感じになりました。
たまご丸ごとっすか。
このホテル、海に面してはいるものの、崖っぷちに建っているので、基本ビーチは無いと思ったほうがいいのですが、猫の額ほどのビーチがあるようなので行ってみます。
オフシーズンで人がいないので寂れた感は仕方ないですが、人工芝が場末のリゾートホテルっぽさを醸しています。
スライムが襲ってきたわけではありません。ここからのんびり海を眺めてね、ということですね。
ここも、のんびり海を眺めてね、の意気込みは感じます。
途中、地面が人工芝から砂に変わって、ビーチは無いけど砂浜を楽しんでね、という心遣いかと思いますが、オフシーズンゆえの放置プレー状態はもったいない。
プライベート感というか、遭難感のある小さなビーチ。浅いですが岩ゴロゴロ系なので、波にもまれたりしたら青あざだらけになりそうです。海が 穏やかなシーズンならスノーケリングなどできそうです。
事前情報では、隣にイグアナビーチというのがあって、ずいぶんと盛り上がっている写真なども見つけていたのですが、今は休業中です。
ビーチがこんな感じなので、プールでまったり過ごしましょう。
小さいですがなかなかのインフィニティです。
ひとしきりプールでマッタリしたら部屋に戻ってシャワーを浴びて、さっぱりしたところでハッピーアワー。モヒートとピナコラーダ。
さて、このホテルの周りには何も無いようなので、今日はホテルのレストランでディナーとしましょう。
からの...焼き上がり。
このほかに魚も焼いてもらって。
おいしくいただいていたのですが、飲みながらだと食べるのが遅いので、たいてい食べ終わる前に皿を下げられそうになってしまう。
ワインのボトルと合わせて、込々3,000B。
汗をかいたので部屋に戻って再びシャワー。水道の水が黄色いのがちょっと気になる。