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2012年5月プーケット旅行記
五日目
Phuket Panwa beach Kantary Bay Hotel
ここまで毎日、まだ日も昇らない時間に起きていたのに、段々とこっちの時間に慣れてきたせいか、今日、目が覚めた頃にはすっかり外は明るくて、お天気も上々。
Phuket Panwa beach Kantary Bay Hotel
部屋には、潮の満ち引きに合わせて、泳ぐのに最適な時間を書いた「BEST TIME TO SWIM」という紙が置いてあるのですが、今日のところを見てみると、午前中は8時から10時となってます。ほんとは早めに朝食を済ませて8時までにはビーチに行くのが目標だったのですが、そんな日に限ってちょっと寝坊。
朝食のレストランはレセプションの脇を奥に進んだ所。心配していた中華系の団体はいなくて、静かで落ち着いた朝食を楽しめそう。料理は豪華ではないけれど、まあまあ普通。ただ、そろそろ朝の焼き飯と焼きそばにも飽きてきたので、トーストを焼いてベーコンとレタスとトマトと卵で手作りBLTサンドにして気分転換。ベーコンはハードとソフトがあるけれどソフトがおすすめ。
朝食を済ませてケープパンワ行きのバスに乗る前にレセプションで明日のコーラル島の予約を入れようとしたところ、一週間のうち明日だけはボートが出ていないとのこと。仕方がないので明後日で予約。ランチボックスのオーダーシートを渡されるので、ジュースの種類とサンドイッチの具、それとなんだかは解らないけどThai/Westernを選ぶところが有ったので、それぞれ違う方にチェックをしてレセプションに戻せばオーダー完了。
Phuket Panwa beach Kantary Bay Hotel
ケープパンワ行きのバスは、一応時間表は有るものの乗る人がいれば、気のいい運転手さんが随時出発してくれます。
タオルはビーチで借りられるので持って行かなくても大丈夫。
ケープパンワまでは歩いてもすぐなんですが、坂がきついのでバスを使わずにはいられません。でも帰りは歩きでもいいかも。下りだし坂の途中にショートカットが有るので意外と近い。
Phuket Panwa beach Kantary Bay Hotel
ケープパンワホテルに着いて、ビーチまでのトラムの乗り場に行ってみると、朝9時からとなっていてぎりぎりまだ動いてない。しかたがないのでプール脇を横切って階段を歩いて下ります。ここもわざわざトラムに乗るほどの距離ではないものの、坂がきついので帰りはトラム必須。
Phuket Panwa beach Kantary Bay Hotel
階段を下りるにつれて、ちょっとずつビーチが見えるようになってくると、なんだかすごく遠くの隠れ家のビーチに帰ってきたような気持ちになります。
Phuket Panwa beach Kantary Bay Hotel
ビーチに着くと見慣れた風景。椰子の木と椰子の木の間にビーチチェアが置かれていて、ちょっとジャングルっぽいところもお気に入り。
Phuket Panwa beach Kantary Bay Hotel
まずはここでタオルを借りて、居心地の良さそうな場所を物色。まだ時間も早いせいかビーチに出ている人は少ないです。
Phuket Panwa beach Kantary Bay Hotel
Phuket Panwa beach Kantary Bay Hotel
海がよく見えるところのビーチチェアを確保して、早速ビーチへ出てみます。
Phuket Panwa beach Kantary Bay Hotel
パンワの海はべた凪で、波一つない海はまるでプールのよう。昨日までのカタビーチとはえらい違いです。快晴とまでは行かないものの上々の天気。ビーチの左手側にはタンカーのような大きな船が見えます。水平線に浮かぶ遠くの島々に混じって右手方向にはマイトン島の姿も。
Phuket Panwa beach Kantary Bay Hotel
スノーケリングセットを借りてスノーケリングに挑戦。やはり水の透明度は今イチですが、すこし沖に向かうだけでも結構いろんな魚を見ることができるので、それなりに楽しい。スノーケリングセットはタオルと同じところで借りられます。1時間50B。
スノーケリングセットを貸してくれたスタッフの名前はソムチャイ。プーケットで出会うおじさんの名前は大抵ソムチャイです。
海でひとしきり遊んだら、後は本を読んでビールを飲んで、時々プール。
Phuket Panwa beach Kantary Bay Hotel
Phuket Panwa beach Kantary Bay Hotel
今朝見てきた「BEST TIME TO SWIM」に書いてあった10時を過ぎて、少し波が出てきたものの、昨日のカタビーチと比べると無いに等しいぐらいの波。
お昼前になっても、人出はそんなに多くなくて、の~んびりしたムードのパンワビーチ。日本人ゲストもちらほら。
12時頃、今日のところはこの辺で引き上げて、いったんカンタリーベイに戻ります。
ビーチからトラムで登って、珍しく満員のバスに乗ってホテルへ。
Phuket Panwa beach Kantary Bay Hotel
部屋に戻る前にミニマートでジンの小瓶(250B) と氷(7B)とトニックウォーターを調達。今日のランチは恒例のインスタントラーメン。
カンタリーベイにはなぜか、コーヒーとか紅茶とかと同じく、当たり前の様にインスタントラーメンが置いてあるんです。電気ポットでお湯を沸かして、ちょっと深めのお皿にラーメンを入れて、お湯を注いで3分。
写真は、オプションで日本からおつまみ用に持参していたウズラの薫製たまごをトッピングしてます。
Phuket Panwa beach Kantary Bay Hotel
Phuket Panwa beach Kantary Bay Hotel
海を眺めて、ラーメンをすすって、ジントニックをちびちびやって、海を眺めて。
食後は屋上プールへ。そしてただただマッタリ。
4時前ぐらいになって意外と人も増えてきたので今日は撤収。
と、ここでニューアイテムの紹介。
Phuket Panwa beach Kantary Bay Hotel
Phuket Panwa beach Kantary Bay Hotel
左は外用サンダル。表面が人工芝みたいになっていて、水に濡れてもグチャグチャしないし、砂が入ってもザラザラしないし快適です。
右は部屋用。 コットンでできていて吸水性があるので、風呂上がりとかでもさわやか。
夜までの時間は、部屋でCHUCKセカンドシーズンの続きを見て、7時過ぎに夕食へ。ほんとはホテルの周りをいろいろ散歩してレストランを決めるつもりでしたが、どうも天気が怪しくなってきて、ホテルを一歩出たとたん「ポツッ」と感じてしまったので散歩は中止。結局近場で済ませることにして昨日と同じSAWADDEEに。今日もタイ料理。
昨日と同じ席に通されて、今日の注文は、トムカークン、鶏肉のカシューナッツ炒め、牛肉のレッドカレー炒め、それにシンハーのヤイ。今日は全部120B均一。
Phuket Panwa beach Sawadee restaurant
Phuket Panwa beach Sawadee restaurant
トムカークンは上品で濃厚な味わい。鶏カシューはちょっと思ったのとは違うけどまずまず。
Phuket Panwa beach Sawadee restaurant
Phuket Panwa beach Sawadee restaurant
牛肉のレッドカレー炒めはおおむね想像通りの味。
途中、ビアチャンのヤイを追加して、どれも美味しく頂きました。と、これで終わるかと思いきや、隣の席が注文したバナナフリッターのアイス乗せ(90B)があまりにも美味しそうだったので、思わず衝動注文。
食事も終わって気がつけばけっこう雨が降っています。ちょっと様子を見て小降りになったところを見計らってレストランを出て、パンワビレッジ内のお土産屋さんをのぞいてみました。街のお土産屋さんに売ってそうなものは一通り置いてあるのだけれど、以前に比べてやる気がない感じになってしまっているのが残念。まあ元々やる気が有った店ではないけれど、やる気無さにさらに磨きをかけたような感じ。
部屋に戻る途中、レセプションを横切るところで、スタッフ達にめっちゃいい笑顔で「グッナ~イ!」と声を合わせて見送られ、部屋に戻ってジントニックを飲みながら、さらにCHUCKセカンドシーズンの続きを見て今日は終了。
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