ゴールデンウィークが始まるのは明日からだけれど、成田のホテルから空港へ向かうバスはいつもより混んでます。今回も成田で前泊。朝からホテルで和食の朝ご飯をがっつり食べて、ちょっと胃もたれ気味で乗り込んだバスは、ほぼ満席。第1ターミナルでバスを降りて空港内に入ると、やはりいつもより人が多い。
チェックインしてスーツケースを預けた後は、買い忘れた旅の必需品「トイレその後に」を薬局で購入。出国審査を抜けてゲートに向かう前にターミナル内の免税ショップでお買い物。

この日のバンコクの気温は36度。飛行機を降りた瞬間に感じるムワっとした湿気が、タイに着いたことを実感せてくれます。
Transferの表示に従って進むと正面にパスポートコントロール。Phuketという札を持った係員が誘導してくれるので迷うことは無いです。パスポートコントロールを抜けるとすぐにセキュリティーチェック。今回の乗り継ぎは30分しか時間がないので、寄り道せずにそのままゲートに向かいます。プーケット行きのゲートB2Bは、セキュリティチェックを出てすぐのところ。
ゲートについて5分もしないうちに搭乗開始。無駄が無いけど慌ただしい。直行便が無くなった今、現地で過ごす時間が少しでも長くなることを思えば有り難いですね。
ところが機内に乗り込んだものの一向に飛ぶ気配がない。まだ来ない乗客がいるらしく、結局1時間近く遅れてスワンナプームを出発です。
しばらくしてチキンのサンドイッチが配られて、1時間ほどでプーケットに到着。空港内のカビ臭い感じが懐かしい。バンコクで入国審査を終えているのでプーケットではスーツケースをピックアップするだけ。ただし通路を進んで最初にあるのは国内線のBaggage Claimで、国際線乗り継ぎの場合はその先のInternationalの表示の有るところで受け取ることになるので注意です。

自分の名前のカードを見つけて、お迎えのガイドと合流。カタタニに泊まると言うカップルと同乗で、いざカタビーチへ。今回のガイドはムーさん。途中の車内でいつもの説明を聞いて、50分ほどで今日の宿、カタビーチリゾートに到着。
何度もカタに来ているけれど、このカタビーチリゾートに泊まるのは今回が初。いつも候補にあがるものの新しいホテルができていたりするとそっちが気になって、なかなか泊まる機会が無かったのですが今回はシービューの部屋に泊まりたくて、ビーチフロントの老舗、カタビーチリゾートホテルにしてみました。

チェックインの手続きの後、タイミング悪く出てきたウェルカムドリンクを一気飲みして部屋へ。通されたのは1階の部屋。はて、シービューに泊まりたくてデラックスにしたはずなのに．．．と思いつつベランダ側に出てみると、プールアクセスになっている。でも正面は象の鼻から噴水が出ている壁で、シービューではなく壁ビュー。

まあ今日はもう夜なので明日シービューの部屋に移れるならまあいいか。部屋移動の詳しい段取りはまた明日、朝食の後にレセプションで確認して欲しいとのことで、今日のところはいったんプールアクセスの部屋で一泊です。
めんどくさい交渉でお腹もすいたので早速ディナーへ。我が家的にカタビーチと言えばロブプラ（Lobster& Prawn)なわけで、カタビーチリゾートからロブプラまでは歩いてすぐ。
さて今日のロブプラは、わりと空いてます。席についてしばらくすると、いつものスタッフ（我が家では「野村」と呼んでます）が出てきたので「また来たぜ！」とガッツリ握手。今日の注文はベイクドマッスル(130B)とロブスターのセット(800B)。

ロブスターのセットはいろいろ選べるようになっていて、今日はShrimps CocktailとLobster Gourmet、それにBaked PotatoとBanana Fritter。飲み物はハウスワインの白をボトルで。サラダバーもついてきます。

最初に出てきたのがシュリンプカクテル。大振りのエビが4尾。続いてベイクドマッスル。ガーリックがきいていてめちゃめちゃ美味しいですが、きっと次の日後悔します。

続いて真打ち登場、ロブスターグルメ。他で言うところのテルミドールってやつです。付け合せはベイクドポテト。
最後にデザートとしてバナナフリッター。カスタードクリームたっぷり。
食後はセブンイレブンに寄って蚊除けと部屋飲みビールとリポDを購入して、部屋に戻って韓流のMTVを見ながら2次会。
部屋を勝手にアップグレードされるというトラブルが有ったものの、それ以外はいたって順調。一年ぶりのプーケット、明日からが楽しみです。そうそう、せっかくなので明日部屋を変わるまではプールアクセスも満喫しなきゃ。